有吉「持って帰るのが恥ずかしくなるくらいデカくなって…」長年恒例になっていた“酉の市の熊手”の購入をやめたきっかけとは?
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。8月18日(日)の放送は、アシスタントに和賀勇介と松崎克俊を迎えてお送りしました。
アニメ・マンガ好きの和賀と松崎は、8月11日(日・祝)、12日(月・振休)の2日間にわたって開催された「コミックマーケット(コミケ)」に参加。しかし、有吉から感想を求められた松崎は「本当に“暑かった”しかなかったです。“倒れないように”を一番に考えて、行きたいサークルがあっても“しんどいからやめておこう”みたいな」とあまり楽しめなかったそう。 この発言を受けて、「それはもう“(コミケに行くのを)やめなよ”っていうサインかもよ?」と言及する有吉に、「毎年(コミケから)帰っているときは“来年は行くのをやめよう”って思うんですけど、つい行ってしまうんですよね……」と松崎。すると「この暑いなか行くほど好きなんだから、その気持ちは分かるよ」と共感した有吉が、あるエピソードを語り始めます。 「俺も昔、酉の市で熊手を買っていたんだけど、1年ごとに大きくするのよ。そうしたら、持って帰るのが恥ずかしくなるくらいデカくなってきて、どこかで“もうやめてぇな……”って(笑)。でも(また熊手を買う時期になると)“毎年続けてきたし、今年もせっかくだし”と思って買い続けて……」と心の葛藤を吐露。 そして「(あるタイミングで)サイズアップするのをやめたら、そのうち“もう仕事がなくなってもいいや!”って思うようになってさ(笑)。それで“惰性で行っているな”と思うようになって、買うのをやめたんだよ。(酉の市を)見に行ったりするのは、すごく楽しくて好きなんだけどね」と明かしていました。 (「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年8月18日(日)放送より)