白石麻衣、初の福田雄一監督作品出演で「自分の殻破った」「新しい一面見れた」
映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』
俳優で元乃木坂46の白石麻衣が21日、都内で行われた映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』(12月20日公開)の「完成報告会:神々たちの降臨祭」に出席した。初めて福田組に参加した心境などを語った。 【写真】主役級キャストが夢の共演 イベントのアザーカット 音楽や芸術を司る女神・弁才天を演じた白石は「私は、『聖☆おにいさん』、初めての福田組で、参加させていただいた。本当に楽しくて、自分の殻を破ったと言いますか、新しい一面を自分でも見れたと思いました」とにっこり。「本当に最初から最後まで笑えるすばらしい作品になっている」とアピールした。 また、台本にない“ブチギレ演技”も披露したと明かされると「私の役が芸術や音楽のことになると、すごい気合いが入っちゃうという役だった。だからその、監督にクラインクインした初日に『とにかく大声で! それだけ!』と言っていただいた。それをちょっと意識して弁才天を演じたら、あんな感じに」と笑った。 同イベントには、岩田剛典、勝地涼、川口春奈、山田孝之、窪田正孝、藤原竜也、福田雄一監督も出席した。 同作は、累計発行部数1700万部を超える同名ギャグ漫画を原作とするコメディー映画。実写ドラマでは神の子・イエス役を松山が、悟りを開いたブッダ役を染谷が演じる。ゆるい日常を過ごすイエスとブッダの2人のもとにある日、天界からの使者が現れ、禁断のオファーが伝えられる。やがてそれは神、仏、天使、悪魔が入り乱れるハチャメチャエピソードが展開される。
ENCOUNT編集部