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新型コロナと大雨災害 避難先の選択肢は

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ウェザーニュース

7月4日(土)4時50分、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報が発表されました。 梅雨から秋にかけては、梅雨前線やゲリラ豪雨、台風による大雨など自然災害の起こりやすい時期が続きます。今年はコロナウイルスなどの感染症対策を取り入れた「新しい生活様式」の実践が求められ、災害時の避難行動もこれを考慮しなければなりません。 大雨などの自然災害発生が予想される場合、私たちはどのような行動をとるべきなのか。ウェザーニュース減災担当が推奨する、コロナ禍での避難の考え方をお伝えします。

避難の選択肢を確認

まずは自分のいる場所が危険なのかどうかを適切に判断することが求められます。ハザードマップ等を確認し、土砂災害警戒区域や浸水想定区域に含まれる地域かどうかは最低でも知っておくと良いでしょう。 その上で、避難場所の候補としては大きく4つ挙げられます。 1、指定避難所 避難所が開設される際は、各地方自治体によって一定の感染症対策がとられるかと思います。周囲に危険を感じたら、迷わず移動してください。 2、安全な場所の親戚や知人宅 避難所への集中を少しでも緩和させるため、安全な知り合いや親戚宅への避難も検討してみてください。 3、安全な場所で車内待機 多くの人と同じ空間で過ごすことに不安を感じる場合は、できるだけ人との接触を避けるために、安全な場所で車内待機をするという方法もあります。 ただし、長時間の車内待機はエコノミークラス症候群発症の可能性もあることから、可能な範囲で体を動かしたり、水分を取るなどの対策をとる必要があります。避難生活が長期間に渡る場合は、車中で過ごすことは避けるようにしてください。 4、在宅避難 自分がいる場所が安全であれば、無理に動く必要はありません。1階から2階へなど、高いところへ移る「垂直避難」も有効な方法と言えます。 いまいちど、ハザードマップなどと照らし合わせながら、それぞれの状況に合わせた最適な避難方法を予め確認しておいてください。

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