Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

おすすめの5冊を「青山ブックセンター 本店」が推薦! 読書で気持ちをリフレッシュ。

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
VOGUE GIRL

青山ブックセンターで文芸を担当する青木麻衣さんに、新生活シーズンにあわせて“前向きになれる本”をお尋ね。読書時間が充実すること間違いなしの5冊を早速チェック。

まっすぐな言葉で綴る“詩の感じ方”。

三重在住、学校生活になじめない高校生だった著者が、茨木のり子や吉野弘といった詩人たちを取り上げ、詩を読むことの面白さを伝えたいと制作したフリーペーパー『詩ぃちゃん』。今までに発行した数冊のフリーペーパーの再録に、19歳になった著者が綴った書き下ろしエッセイを加え、1冊の書籍にまとめた。 「この本に収録されている文章のうち、一番最初に書かれたものは作者が17歳のときのもの。現在筆者は19歳で大学生なのですが、17歳当時に書いたものも、19歳になって書き下ろしたものも、その文章は10代ならではのフレッシュな魅力にあふれています。みずみずしいフィルターを通して、読む人に“詩の魅力”をまっすぐに届けてくれる。10代の頃の新鮮な気持ちを思い出させてくれる、原点に帰ったような気持ちになる本としておすすめします」

4年に一度だけ出会える本。

文庫サイズで全366ページの分厚い本でありながら、文字が記されるのはたった8ページ。イラストレーターopnnerこと岩谷香穂さんが、“見えないものと見えるもの”をテーマに綴ったエッセイ一篇のみを収録する本書。店頭に並ぶのは閏年だけ。4年に一度だけ本屋にやってくる、美しい“渡り鳥”のような本。 「4年に一度しか発売されない。そんな本って珍しいですよね。閏年も今年だけですが、こんなに目まぐるしく世間が変わっていっているのも今だけ。つらく苦しいこともあるけれど、今という時を忘れてはいけない、そして4年後にまたこの本を手にとって、4年前に思いを馳せる時間が過ごせたら、と思っておすすめの本に選びました。余白のページにを日記帳のようにして、今の思いを書き綴ってもいいし、ただ手元に置いておくだけでもいい。布張りに空押しという加工を施したシックな佇まいの装丁もおすすめポイントです」

【関連記事】