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県のマスク券、利用低調 第1週の購入率5割

配信

北日本新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足の解消に向け、県が県内全世帯に配布したマスク購入券によるマスクの販売量が、当初の見込みを下回っている。第1週(18~24日)の購入率は5割程度にとどまり、県は供給量の増加が背景にあるとみている。  県は、約42万世帯に行き渡るように3800万枚を確保し、県内のスーパー計76店舗で6月10日まで販売している。県によると、購入期間を3週に分けたうち、約14万世帯を対象にした第1週の購入枚数は656万6900枚。購入率は同期間中では約5割、全体では2割未満となっている。  原因について県は、マスクの供給量が増えて店頭などで購入しやすくなったことを挙げる。一方、この状況が続くかどうかは分からないとして「長期戦に備え、必要な場合は購入してほしい」と呼び掛ける。  県は職員や教職員、県警職員らにマスク券の利用について協力を要請。売れ残りは県が買い取り、その後の活用法を検討中という。

 県はマスク券の配布に関して本年度補正予算案に4500万円を計上。券を使えば50枚入り(2200円)を2箱まで購入できる。

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