ニチレキ、中期計画の上方修正に踏み切った"自信"の背景
アスファルト舗装の長寿命化に寄与する改質アスファルト「スーパーシナヤカファルト」（写真：ニチレキ）
道路舗装等の改質アスファルトと、アスファルト乳剤で国内トップクラス、舗装工事も手掛けるニチレキ（5011）が飛躍に挑む。今2023年3月期の営業利益は90億円（前期比5.1％増）と過去最高だった2021年3月期の91億4000万円に次ぐ高い水準を見込んでいる。 5月には2026年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値を増額修正した。売上高は770億円から860億円に上振れ（前2022年3月期実績780億0100万円）、営業利益も78億円から100億円（同85億6600万円）へと目標値を引き上げた。
本文：5,084文字
写真：4枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域（EEA）およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
小手川 司
