アウトドア初心者の方におすすめ! 「コテージ」などテント以外の宿泊施設に泊まれるキャンプ場3選【北関東エリア】
子どもから大人まで楽しめるアクティビティが充実!
【施設名】城里町総合野外活動センターふれあいの里(茨城県東茨城郡) 「城里町総合野外活動センターふれあいの里」は、常磐自動車道水戸ICからクルマで10分の好立地にある施設。オートキャンプサイトのほか、8人用キャビンが10棟、6人用キャビンが11棟、4人用キャビンが7棟、バンガローが10棟設置されています。施設内には釣り場やテニスコート(要予約)、日帰り温泉、天文台などがあり、アクティビティも充実しているのが特徴です。 28棟ある全てのキャビンには、トイレと冷暖房が完備。さらに6人用・8人用キャビンにはキッチンとお風呂の設備もあり、快適に泊まることができます。バンガローは設備が少ないため寝袋などの装備を持参する必要があり、よりキャンプに近い体験をしたい方におすすめ。 また、本施設は豊富なアクティビティに加え、レンタル品も充実しています。釣った魚を焼ける石焼き釜のほか、キャビン・バンガロー泊の方でも一斗缶の焚火や薪ストーブのレンタルが可能。野外で焚き火を楽しめば、キャンプ気分が高まること間違いなしです。
「手ぶら」「車なし」でも楽しめるキャンプ場
【施設名】ナラ入沢渓流釣りキャンプ場(栃木県日光市) 最後に紹介する「ナラ入沢渓流釣りキャンプ場」は、西那須野塩原ICからクルマで約35分、上三依塩原温泉口駅(野岩鉄道会津鬼怒川線)からクルマで約3分の場所に位置しています。駅からは多少離れていますが、予約時にリクエストしておくことで駅からキャンプ場までの送迎にも対応可能。クルマを持っていない方にとって安心のサービスですよね。 キャンプ場内にはオートサイトやフリーサイトのほか、大きさの異なるバンガローが6棟あり、一番大きい「もみじ」は最大30人まで収容可能。なお全てのバンガローに寝具が備えられています。シャワーなどの入浴設備はありませんが、クルマで15分ほどの場所には有名な塩原温泉郷があるので、予定に組み込むのもよいでしょう。 また近隣にスーパーはないものの、場内のレストランでは手打ちそばなどが味わえます。「手ぶらでBBQ」プランの予約も可能とあって、食材の準備は気にしなくてもOK。場内に流れる清流では渓流釣りが楽しめて、釣った魚を焼いて食べることもできます。
田中浩一