秋の実りに感謝する新嘗祭 子どもたちによる巫女舞も奉納「農作物への感謝と神様への感謝の気持ちを考えながら舞いました」
RAB青森放送
秋の実りに感謝する「新嘗祭」が青森市で行われ、巫女舞を奉納しました。 新嘗祭が開かれたのは青森市の廣田神社で、農作物を奉納した生産者や関係者およそ30人が参列しました。 神事では花冠に榊を持ち千早に身を包んだ青森市内の小学生から高校生までの4人が五穀豊穣を祝う神楽「豊栄舞」を奉納しました。 廣田神社では2015年に「舞姫会」を結成し、子どもたちに舞や作法を指導しています。 ★小学校5年生 宮本 萱乃さん 「今年の農作物や奉納されたものの感謝と神様への感謝の気持ちを考えながら舞いました」 奉納された農作物は県社会福祉協議会を通じて子ども食堂やひとり親世帯に寄付されます。