高嶋ちさ子 長男の出産後に看護師が「ギャー」と悲鳴あげた理由 帝王切開後の“常識”覆した!?
バイオリニスト高嶋ちさ子(56)が29日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演。長男の出産後に看護師を驚愕させた出来事を振り返った。 進行のお笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄から「痛みに耐えて何かした、ということありますか?」と聞いた。この質問に「はい!」と手を挙げた高嶋は「私、(子供)2人とも帝王切開なんですけど」と切り出した。 帝王切開について、術後は「凄く痛くて」と少し起き上がろうとするだけで激痛に襲われるとした。そのため医師らからは「3日間ぐらい動けない。3日ぐらい経ったらやっと立ち上がれますよ」と通告されていた。 この言葉に「そう言われると、その3日目に立ち上がった人に勝ちたい気持ちが出てきちゃう」と、対抗心が芽生えてしまった。これにより「次に看護師さんが来た時に驚くぐらい、ビックリするぐらい早い回復力を見せてやろうと思って」と点滴のスタンドを支えに立ち上がろうとした。 激痛に耐え、うめき声をあげながら上体を起こした高嶋に、看護師は「ギャー」と悲鳴をあげ「やめてください!」と注意。看護師を驚かせることに成功した高嶋は「一回起き上がると、ここまで(起き上がった位置)は大丈夫になる。だから2回目の出産の時はめっちゃ早かった」と、驚異の回復力を得たことを振り返った。