大谷翔平 4勝目はならず 6回2失点で勝敗つかずも3試合連続QS 今季7試合目の“二刀流”
「レンジャーズ-エンゼルス」(18日、アーリントン) エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・投手」で出場。開幕から7登板連続投打同時出場となったが、投手としては6回94球7奪三振2失点で降板した。勝敗はつかなかったものの、3試合連続クオリティースタート(6回以上、3自責以下)の好投だった。 最速162・2キロで、160キロ超えは今季最多の9球で、力強い速球がさえた。ただ、味方のソロ本塁打2本で2-0で迎えた四回、四球と死球で一死一、二塁のピンチを招くと、6番ハイムにバットを折りながらもレフト前に落とされて適時打に。1点差に迫られた。六回には一死二塁のピンチを背負うと、暴投で走者は三塁へ。再びハイムにレフトへの二塁打を打たれ追いつかれた。 打者としては、ここまで3打数無安打となっている。