Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

“脱ディーゼル”をユーザーは受け入れられるのか?

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
GQ JAPAN

ボルボの新しいマイルドハイブリッドシステムを搭載した「XC60B5AWD」に乗って、小川フミオがエコランに挑戦した。驚きの燃費性能とは。 【写真を見る】新型ボルボSUVの詳細(17枚) ガソリンとは思えぬ驚異の燃費とは

“B5”とは?

ボルボのニューモデルが、「XC60B5AWD」だ。モデルの試乗リポートは既報のとおり。燃費効率がセリングポイントという。では、実際に燃費はいいのだろうか? 東京から福島まで走っての”エコラン”で、ホントのところをチェックしてみた。 いまボルボ好きが、巷間増えているようだ。なかでもディーゼルモデルが好まれているそうで、それはボディサイズとの相性を考えてだろう。低回転域で力を出すので、ディーゼルは燃費の面でも有利である。 とはいえ、ボルボ新世代のXC60B5AWD(以下B5)は、環境の面から“脱ディーゼル”をかかげる同社が、肝煎りで開発したガソリン・ハイブリッド・システムが表看板である。 ボルボが好きなひとは、スタイリッシュな外観、洒落た内装、それに賢いエンジニアリングなどに魅力を感じているはず。ドイツ車ではない、というのも、意外に大きな選択理由だろう。ドイツ車ではないが、匹敵するクオリティが感じられるのだ。 B5は”賢い”ボルボを気に入っているひとなら、すぐにピンとくる内容だ。かんたんにおさらいすると、スタータージェネレーターとも呼ばれる電気モーターを1968ccの直列4気筒ガソリンターボ・エンジンに組み合わせたマイルド・ハイブリッドである。 専用の48ボルトシステムを使ったモーターとエンジンの出力軸とを、ベルトがけで結んでいて、力が必要であるとコンピューターが判断した場合、モーターがまわってトルクを上積みする。たとえば発進直後のごく低回転時にモーターが駆動力を与える。 ハイブリッド車を体験したひとなら、いきなり最大トルクを発揮する電気モーターの特性をいかした瞬発力のよさはご存じだろう。電気モーターでの走行ではなく、補助として効果的にモーターを使う。これがB5のコンセプト。

【関連記事】