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ラグビー試合中、イングランド代表応援歌の「歌唱の禁止」を要請 ヘンリー王子も支持

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ハーパーズ バザー・オンライン

ヘンリー王子は長年ラグビー・フットボール・ユニオンを支援しており、2016年にはロイヤルパトロンに就任。王室離脱後もその役割を保持している。『The Sunday Times』紙が報じたところによると、イングランドのラグビー応援歌である『Swing Low,Sweet Chariot』は奴隷制と関わりのある歌であることから、試合で歌うことを見直すという協会の決定を王子は支持しているという。 【写真】人種差別に怒りと悲しみの声を上げた21人のセレブたち ヘンリー王子のスポークスパーソンは『BAZAAR.com』に、「公爵は今週、RFUが見直しに関して出したコメントを支持し、それに従う意向です」と語った。

これ以前にRFUは、この曲の使用について「多様性の実現のためにさらなる努力をして、変化を促進し、認識を高める決意です。『Swing Low, Sweet Chariot』は長年親しまれラグビーカルチャーの一部となっている曲ですが、多くのファンはその起源や感情を認識しないまま歌っています。私たちは、この歌の歴史的背景を見直し、ファンが情報を得た上で意思決定ができるよう教育していきます」と、声明文の中で述べた。 BBCによると、この歌の起源は19世紀に遡り、ウォレス・ウォリスという奴隷の男性とその妻ミネルヴァが書いたものだと考えられている。アメリカでは奴隷制により迫害を受ける生活を反映した歴史的でスピリチュアルな曲だと知られている。 ヘンリー王子とメーガン妃はBlack Lives Matterムーブメントへの支持を表明している。『BAZAAR.com』の王室担当エディター、オーミッド・スコビーは先日、「メーガン妃とヘンリー王子は2人ともあらゆるレベルの人々と水面下でミーティングを行い、警官の残虐行為の問題やBlack Lives Matterムーブメントについて十分に学び、理解するようにしている」と、レポートしていた。

Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com

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