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映画「アルプススタンドのはしの方」演劇手法で感動表現 脚本の奥村さん語る

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岐阜新聞Web

 甲子園で輝く野球部員たちを観客席の端で見つめる高校生の青春を描いた映画「アルプススタンドのはしの方」の上映とトークショーが23日、岐阜市日ノ出町のシネックスであり、脚本を担当した美濃加茂市出身の奥村徹也さんが作品に込めた思いを語った。  作品は、高校演劇が原作で舞台化を経て映画化。ある理由がきっかけで大会出場を「しょうがない」とあきらめていた演劇部の安田と田宮、ベンチウオーマーの部員を馬鹿にする元野球部の藤野、野球部のエースにひそかに思いを寄せる宮下の4人が、甲子園の観客席の端でそれぞれの思いを語り合うことで物語が進んでいく。  舞台でも演出を担当した奥村さんは「映画化にあたり、回想シーンやグラウンドの場面を追加するか監督と話し合ったが、全て採用せず演劇的な見せ方にこだわった」と紹介。「4人のドラマがゆっくりと積み上がり、最後には大きな渦になる。演劇で味わえたものと同じ『謎の感動』を映画でも表現できたと思う」と語った。  上映とトークショーは、「岐阜新聞映画部」として岐阜新聞社とシネックスの共同企画(キリンビール、大和証券協賛)で開催。本作は同館で9月4日まで上映される。

岐阜新聞社

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