「クボを獲得するべきだ」久保建英の補強をセルティック地元メディアが主張! 指揮官との“関係”に注目「大きなポテンシャルを秘めている」
「マドリーで最も評価の高い若手のひとりだが…」
セルティックの専門メディア『The Celtic bhoys』は2月27日、「セルティックは有望なレアル・マドリーの選手と契約する必要がある」と題し、久保建英の獲得を訴えた。 【動画】「何回観ても笑える」久保建英がユニホームを脱いで激走。その瞬間のベンチを映した貴重映像 同メディアは、横浜F・マリノスの監督を退任し、今シーズンから指揮をとるアンジェ・ポステコグルーについて、「夏にセルティックに到着して以来、センセーショナルな存在だ。短い期間で素晴らしい仕事をしている」と絶賛。最大の強みのひとつとして、選手獲得のうまさを挙げた。 そして、「前田大然と契約したのに続き、教え子のもう一人と再会させるべきか」と綴り、FC東京から横浜に半年間レンタルされた18年シーズンに、ポステコグルーの指導を受けている久保について、フィーチャーした。 『The Celtic bhoys』は、「セルティックは久保を獲得し、ポステコグルーと再会させるべきだ」とし、こう続けている。 「クボはレアル・マドリーで最も評価の高い若手のひとりだが、トップチームに入り込むことはできていない。彼はスペインの巨人から離れて、複数のローンに時間を費やしている。インパクトを残したクラブもあれば、そうでないクラブもある。現在のマジョルカではまずまずだが、スペクタクルというわけではない」 そして、同メディアはこう締めくくっている。 「久保はまだ20歳で、大きなポテンシャルを秘めている。したがって、たとえレンタルであっても、セルティックで過ごすことが助けになるだろう」 あくまで、このメディアの主張であり、実際に獲得の話があるだけではないとはいえ、古橋亨梧、旗手怜央、前田大然と日本人選手が次々にヒットしている事実と、指揮官と久保の関係を考慮すれば、なくはないストーリーと言えるかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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