武藤スペイン移籍後初得点で日本人初の快挙
日本時間1日、スペイン1部リーグのレアル・ベティス対エイバル戦に武藤嘉紀選手(28)が先発出場。エイバル移籍後初ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献しました。 武藤選手は今年9月、イングランド・プレミアリーグのニューカッスルから1年間の期限付き移籍でスペイン1部リーグのエイバルに加入。日本代表としてロシアW杯を共に戦った乾貴士選手(32)とチームメートとなりました。 そして、移籍してから8試合目の出場となる今回のリーグ戦。武藤選手は後半4分、コーナーキックからのボールにうまく左足で合わせ、エイバル移籍後初ゴールを挙げました。これで、日本人選手で初めてドイツ、イングランド、スペイン3つのヨーロッパ主要1部リーグでゴールを決める快挙を達成しました。 武藤選手は試合後、自身のSNSを更新し、「本当に長かった。応援し続けて下さった方々本当にありがとうございました!一喜一憂せず頑張ります」と喜びをつづりました。 写真:アフロ