【L’Arc~en~Ciel】ラルクの人気シングルTOP3! 「瞳の住人」「winter fall」を抑えて1位になったのは?【2021年最新投票結果】
2021年に結成30周年を迎え、今なお多くのファンに支持されている4人組ロックバンド「L’Arc~en~Ciel(ラルク)」。ねとらぼ調査隊では、2021年1月6日から2月5日まで「あなたが好きなL’Arc~en~Cielのシングル曲はどれ?」というアンケート投票を実施していました。 【画像:ランキング39位~1位を見る】 アンケートでは、ラルクのシングル29曲が投票対象。選択肢にないシングル曲は「その他」として投票していただき、コメントで作品名を教えてもらいました。 今回のアンケートでは総数2万1250票もの得票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。 (調査期間:2021年1月6日 ~ 2月5日、有効回答数:2万1250票、質問:あなたが好きなL'Arc~en~Cielのシングル曲はどれ?)
●第3位:瞳の住人
第3位に選ばれたのは、2004年3月発売の23枚目シングル「瞳の住人」。1321票を獲得し、得票率は6.2%でした。 ラルクの中でも指折りの名バラードといえる「瞳の住人」は、キーの高さがラルクでもトップクラス。2番サビ・ラストサビではhihiA(2オクターブ上のラ)という超高音で鳴り響く、hydeさんの澄んだファルセットを堪能できます。 また、hydeさんの生み出す叙情的で美しい歌詞も特徴的。中でも「外の空気に首輪を引かれ僕は背を向けた」というフレーズは、言葉の巧みさに驚いたという人も多いのではないでしょうか。
●第2位:winter fall
第2位は、1998年1月に発売された8枚目シングル「winter fall」でした。1407票を獲得し、得票率は6.6%となっています。 ドラムのyukihiroさん正式加入後初のシングルで、オリコンウィークリーシングルチャート1位を記録。kenさんの才能がフルに発揮された美しくはかなげなメロディーと、hydeさんの透き通るボーカルが合わさり、幻想的な雪の情景が目に浮かぶ名曲です。「メロディのきれいさ、PVの完成度、低音から高音まできれいな声に惹かれた」というコメントもあり、全体的な完成度の高さが多くの人の心を捉えました。
●第1位:flower
第1位に選ばれたのは、1996年10月発売の5枚目シングル「flower」。獲得票数は2233票、得票率は10.5%と圧巻の人気を見せつけました。 「flower」はどこか切なさを感じさせるメロディーと歌詞、全編にわたり奏でられるギターのアルペジオや、ブルースハープの音色が印象的なラルク初期の代表曲です。コメントでは「flowerを聴いてラルクが好きになった」といった声も見られました。ラルクの知名度を上げた楽曲の一つと言えるでしょう。
ねとらぼ調査隊