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野球の底力を感じたWBCと東日本大震災 中日・大野雄が日の丸にこだわる理由「心に響くようなプレーを」

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中日スポーツ

番記者メモ

◇7日 中日7-1巨人(ナゴヤドーム)  中日の大野雄大投手(31)が7日の巨人戦(ナゴヤドーム)で投打にわたって大奮闘、チームの連敗を3で止めた。打っては2回に先制の中前適時打、投げてはソロ本塁打による1得点に抑えて自身初となる2試合連続完投勝利。7日は「立秋」で暦の上では秋になったが、竜の左腕エースはまだまだペナントレースに秋風を吹かせない。 【写真】2009年、WBC決勝で決勝タイムリーを放つイチロー  ◇ ◇  東日本大震災が発生した2011年同様、野球の底力が問われている。「あのときは僕、ほぼファームやったんで」。新人だった9年前、大野雄は左肩痛で出遅れ、登板は1試合のみ。見せることはおろか、自分が感じることすらなかった。  「野球の底力。僕が感じたのは第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ですね」。09年、イチローの決勝打で日本が連覇を果たした大会。「普段野球に興味がない人も、みんながその話をしていた」。試合はもとより、日本中の熱狂ぶりが記憶に残っている。  「僕がずっと日の丸を着たいと言っているのは、ああいうのを見てきたから。今年は僕があのときに感じたような熱いものを感じてもらえれば。何か心に響くようなプレーができたら」。シーズンを通じて、力を届け続ける。(高橋雅人)

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