【オールラウンドミニバン】三菱デリカD:5を一部改良 オートワイパーやステアリングヒーターを装備
オールラウンドミニバンの利便性向上
三菱自動車(以下、三菱)は、デリカD:5に利便性向上などの一部改良を施し、2020年12月10日から全国の系列販売会社で販売を開始した。 【写真】アル/ヴェル以外では何がある?【3列シート車4選】 (235枚) デリカD:5は2007年に発売された、三菱が「オールラウンドミニバン」と位置付けるモデル。2019年にビッグマイナーチェンジを受け、現在の顔つきとなった。 今回の一部改良では、雨量に合わせてワイパーの動作速度を自動で切り換える雨滴感応オートワイパーを新たに採用し、利便性を向上させた。 また、寒冷時にステアリングホイールを温め、快適なドライブをサポートするステアリングヒーターを標準採用した(M、ジャスパーは除く、G、アーバン・ギアGはメーカーオプションとなる)。 さらに、オートライト・コントロール機能の安全性を向上させ、従来よりも早いタイミングでヘッドライトを自動点灯させることで、夜間走行中のヘッドライトの点け忘れを防止する。 デリカD:5のメーカー希望小売価格は、391万3800円から448万9100円(消費税10%込)。撥水機能付きシート生地などを採用した、アウトドアを楽しむための特別仕様車のジャスパーを継続販売する。
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