イチョウ並木、幸運の「金銀」共演 岐阜・各務原市「学びの森」イルミネーション
岐阜県各務原市那加雲雀町の学びの森プロムナードのイチョウ並木で7日、イルミネーションが始まった。約15万球の発光ダイオード(LED)電球が点灯し、道行く人たちはきらめく並木に目を輝かせた。来年の2月14日まで。 東西約250メートルにわたってイチョウ並木が続く名所で、2004年から始まって今年で21年目。池のほとりの木には球体のオブジェもつるされ、公園内を幻想的に彩った。近くに住み家族と訪れた会社員の男性(37)は「今年はイチョウの葉がまだ残っていて、イルミネーションとイチョウが同時に楽しめる。きれいですね」と並木を見上げていた。 点灯は午後5時から同10時まで。
岐阜新聞社