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BTS、山下智久……パフォーマンスや演技とともに楽しみたい作品 新譜からピックアップ

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リアルサウンド

 世界的スーパーグループとなったBTSの待望のニューアルバム『MAP OF THE SOUL : 7 ~ THE JOURNEY ~』、自身が出演しているHuluオリジナルドラマ『THE HEAD』の主題歌として制作された山下智久の新曲「Nights Cold」。アーティスト自身のパフォーマンスや演技、ビジュアルとともに楽しみたい新作をピックアップします。 ●BTS『MAP OF THE SOUL:7~THE JOURNEY~』  前作アルバム『FACE YOURSELF』(2018年)以降、大規模なワールドツアー、グラミー賞への出演など、完全に世界的なスターに上り詰めたBTS。「Lights」「ON」「Black Swan」「Make It Right」「Dionysus」などを含む日本4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7 ~ THE JOURNEY ~』には、そのタイトル通り、グローバルポップのど真ん中で存在感を示すメンバー7人の“魂”が刻まれた作品となった。そのことをシンボライズしているのが、リードトラック「Stay Gold」(テレビ東京系ドラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』の主題歌)。MVでは、陰と陽、ネガティブとポジティブの対比をシンプルに表現。メンバーそれぞれの表情、感情豊かなボーカル表現をたっぷりと体感することができる。“輝き続けたい”という思いを込めたリリックもこの曲の大きなポイント。エンターテインメントの世界で旅を続けながら、何度も“輝ける瞬間”を掴み取ってきたBTS。キャリア、年齢を重ねながら彼らは、さらなる高みを掴もうとしているのだと思う。 ●山下智久『Nights Cold』  南極の科学研究基地を舞台に、暗闇に包まれた厳冬の半年間、基地に滞在していた10人の隊員に起こった惨劇を描いたHuluオリジナルドラマ『THE HEAD』。このドラマに唯一の日本人キャストとして出演中の山下智久の新曲「Nights Cold」は、本作のエンディングテーマとして大きな話題を集めている。EDM系のビートと(ピアノやストリングスなど)生楽器の響きを活かしたアレンジ、そして、憂いを帯びた平歌、壮大なコーラスとともに解放されるサビメロ。現在のグローバルポップの潮流を汲みつつ、山下の歌声の魅力を引き立てるミディアムチューンに仕上がっている。ドラマの物語を想起させつつ、切ないラブソングの要素を加えた歌詞の制作には山下自身も参加。極限の状態における人間の心理をテーマにしたドラマとともに楽しんでほしい。 ●Roselia『Wahl』  Roseliaは、メディアミックスプロジェクト 『BanG Dream!(バンドリ!)』のスマートフォン向けゲーム 『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』に登場する5人組ユニット。ゲームのなかだけではなく、キャラクターを演じるキャスト自身も生演奏によるライブを行い、富士急ハイランドコニファーフォレスト、幕張メッセなど、大規模な公演を成功させている。2ndアルバムとなる本作『Wahl』には、すでにライブアンセムとなっている「BRAVE JEWEL」「FIRE BIRD」「Neo-Aspect」のほか、メタリックな音像が響く「Avant-garde HISTORY」、鋭利なギターサウンドを軸にしたアッパーチューン「Song I am.」といった新曲を収録。ゲームの世界観や映像、華麗なゴシック・ファッションに身を綴んだメンバーのビジュアル、本格的なヘビーロックを軸にした音楽性のケミストリーは、さらなる進化を遂げている。 ●B.O.L.T『POP』  ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学が所属するスターダストプラネットの新グループ、B.O.L.T。先行配信シングル「足音」「SLEEPY BUSTERS」「BON-NO BORN」を含む1stアルバム『POP』には、“大衆的で(=POP)ありたい”という思い、そして、生のバンドサウンドを中心にした音楽性を含め、このグループのコンセプトがわかりやすく具現化されている。アルバム全体のテーマは“時”。夜明け、午前中、夜、深夜など24時間の流れが描かれ、作品としての統一感を演出している。リード曲「axis」は、しなやかなグルーヴを感じさせるアレンジ、ディストーションギターの音色、ポップに振り切ったメロディが一つになったナンバー。〈今夜を越えていくんだ〉という前向きな歌詞とリンクした光の表現が印象的なMVも必見だ。

森朋之

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