谷原章介、都の「育業」愛称に「中身をきちんと進めて」の訴え
俳優の谷原章介が30日、フジテレビ系「めざまし8」で、東京都が「育休」の新愛称を「育業」としたことに、愛称だけではなく、制度も整えてほしいと訴えた。 番組では東京都が「育休」に代わる新たな愛称に「育業」が決まったというニュースを取り上げた。 これに6児の父でもある谷原が「愛称っていう響きと(育業の)業がピンとこない部分はある」と切り出し「マインドチェンジするのは大事だが都庁の男性職員もまだ100%、取れていないと思う。中身をきちんと進める」ことが大切だと強調した。 「都の権限は、限界があるかもしれないが、基本、育休は100%取らせる、強制的にというのを制度として進めてもらいたい」と、愛称だけではなく、中身の充実をもっと進めて欲しいと訴えていた。 これに倉田大誠アナも「愛称は前進となるが、大事なのは中身」と同調していた。