モーニングを頼んだら「無料」でホットドッグがついてきた!どうして名古屋には「お得」な文化があるのでしょうか?
名古屋市は喫茶店に使う支出が全国トップレベル
総務省統計局が発表した「品目別都道府県庁所在市および政令指定都市ランキング」(2021年~2023年平均)によると、名古屋市の喫茶代は全国2位です。1位は岐阜市で年間1万4400円、2位の名古屋市は年間1万2308円です。岐阜県と愛知県で、東海地方が1・2位を占めています。 全国平均は年間7621円であり、名古屋市民は全国平均の約1.6倍支出していることから、モーニングをはじめとした喫茶店にお金を使っていることが分かるでしょう。
名古屋の喫茶店にお得なモーニングがあるのは、社交の場としても活用されるため
名古屋のモーニングがお得なサービスを提供している理由は、喫茶店が社交の場としての側面も備えているためです。1日の回転率を上げることで全体の利益を確保しています。名古屋に出掛けた際はいろいろな喫茶店を巡り、自分にとってのお気に入りの店を見つけてみるのもよいでしょう。 出典 総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2021年(令和3年)~2023年(令和5年)平均) 外食 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
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