ファミマ、看板商品「ファミチキ」小中学校の給食に 初の取り組み
埼玉・狭山市内の公立小中学校23校に、約1万500個を無償提供
株式会社ファミリーマートは11日、継続して取り組んでいる5つのキーワードの「『あなた』のうれしい」の一環として、ファミリーマートの定番商品である「ファミチキ(骨なし)」を19日、20日に、埼玉・狭山市内の公立小中学校23校の給食として提供することを発表した。 【写真】パンや牛乳に「ファミチキ」が加わった給食 ファミリーマート発祥の地である埼玉・狭山市の市制施行70周年を記念し、狭山市内の公立小中学校23校に「ファミチキ(骨なし)」約1万500個を無償提供する。 ファミリーマートの商品が学校給食に登場するのは今回が初めて。学校給食への提供を通じ、子どもたちに商品を知ってもらい、クリスマス前の給食をより楽しんでもらうことを目的としている。なお、ファミリーマートは今後、学校給食への商品提供を他地域でも実施していく予定。 「ファミチキ」は、フライドチキンといえば“骨付き”が一般的であった2006年に、ワンハンドで手軽に食べられる“骨なしのフライドチキン”として誕生。骨なしという食べやすさとサクサクとした衣の食感、および肉汁あふれる柔らかくてジューシーな鶏肉の味わいが支持され続け、2024年6月末時点で累計販売数が22億食を突破した。ファミリーマート全商品の中で売上数量ナンバー1の商品となっている。
ENCOUNT編集部