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エリザベス女王が「異例のテレビ演説」で付けていたブローチが意味すること

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ハーパーズ バザー・オンライン

「私たちはまだまだ耐えなければならないかもしれませんが、今よりいい日がやってくる、友人たちとまた会える、家族はまた一緒になれるのだということを胸に、落ち着きましょう。私たちはまた会えるのです」 【写真】息をのむほど美しい、麗しきロイヤルジュエリーの歴史 現地時間の5日夜、エリザベス女王が国民に、そして世界に向けてテレビで送った歴史的メッセージは、揺るぎなく、確かで、私(筆者)たちが強く求めている希望に満ちていた。しかし、「私たちはまた会える」を新しいマントラにしようと誓った直後、私はニュースやウエブ、インスタグラムに溢れた女王の写真をもう少し細かくチェックしてみた。日曜夜にZoom(オンラインミーティングできるアプリ)までやってみた。 エリザベス女王は鮮やかなエメラルドグリーンのドレスにシグネチャーのパールをつけていたが、左肩寄りにつけていたブローチを見て驚いた人は多かった。

女王お気に入りのピースである、チャールズ皇太子が生まれた時に女王が両親から贈られたフローラルブーケのブローチでも、ビクトリア女王が結婚式の時につけた大きなサファイア付きのプリンス・アルバート・ブローチでも、巨大なカリナン・ダイヤが2つ施され“Granny’s Chips”(グラニーズ・チップス)と呼ばれて有名なブローチでもなかった。 エリザベス女王が選んだのは、ターコイズとダイヤモンドのブローチ。ジュエリーコレクターとして伝説的で、貴重なコレクションの中からピースを重ねづけする豪奢なルックを愛した祖母メアリー王妃から譲り受けたピースだった。 憶えている人がいるかもしれないが、メアリー王妃は、ウラジミール公爵夫人の息子から買い取ったロマノフ王朝の宝石、ウラジミール・ティアラを所有していて、もともとついていたパールを時にはエメラルドに取り替えられるように直したのは彼女だった。エリザベス女王は祖母メアリー王妃のフリンジ・ティアラを1947年の結婚式の時につけ、最近では、メーガン妃がロイヤルウェディングの時に女王からメアリー王妃のバンドゥ・ティアラを借りてつけていた。

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