【アメフト】ジャパンXボウルの概要発表 当日の窓口販売は無し ハーフタイムショーにアーチストは招かず
アメリカンフットボールのXリーグは11月17日、今季のXリーグ王者を決定する「ジャパンXボウル 第34回アメリカンフットボール日本社会人選手権」の開催概要を発表した。 2019年のジャパンXボウル。富士通とパナソニックが対戦した=2019年12月16日 撮影:小座野容斉 開催日時は2020年12月15日(火曜日)。 19時キックオフとなる。1クオーター12分の4クオーター制(ハーフタイム20分)で、第4クオーター終了時点で同点の場合は延長タイブレイクを行うなどの点は昨年までと同様だ。 観客有りで開催されるが、新型コロナウィルス感染症による入場者数の制限がどの程度となるのかは、現段階では発表がない。
チケットは前売りと当日売りに分かれており、前売は11月27日12時※から、試合前日12月14日(月)23時59分まで販売。当日券は、12月15日(火)0時より、オンライン販売(第3クオーター終了まで)の予定という。行列などを防ぐため、試合当日の東京ドームでの窓口販売は行わない。 入場料は以下の通り。 バルコニー指定席(1塁・3塁) 前売:¥4,000 当日:¥4,700 2F指定席(1塁・3塁) 前売:¥3,000 当日:¥3,700 1F指定席(1塁・3塁) 前売:¥3,000 当日:¥3,700 ※価格は税込 毎年、人気アーチストを招いて話題を呼んできたハーフタイムショーについても、今年は例年の形で行わない。ハーフタイムは、Xリーグ各チームのチアリーダーによるパフォーマンスや、選手表彰に充てられるという。 ※当初は、11月24日からの発売だったが、直近の新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、来場者上限数を変更したために、発売が遅れることとなった。
アメリカンフットボール・マガジン編集部