（写真：群馬テレビ）

千代田町出身で東北楽天ゴールデンイーグルスの岡島豪郎選手が指導する野球教室が太田市内で開かれ、中学生らがプロの技術を学びました。 この野球教室は、太田市と文化スポーツ振興財団が開催したもので、市内の中学校やクラブチームで野球に取り組む中学生ら４１人が参加しました。講師は、東北楽天ゴールデンイーグルスの岡島豪郎選手です。千代田町出身で太田ボーイズにも所属していた岡島選手は、２０１２年からプロ野球選手として活躍。今年の５月に通算１０００試合出場を達成しました。 走塁の練習では、１塁ベースのどこを踏めば良いのかやどちらの足で踏むかなど、岡島選手が意識するポイントを実演を交えて説明しました。また、バッティング練習では岡島選手によるデモンストレーションも行われました。プロの世界で活躍する地元選手から直接指導を受けられる貴重な機会に、子どもたちは熱心に質問しながら練習に取り組んでいました。