映画のキャラで大変身した海外セレブたちの劇的ビフォア&アフター集
ハリウッド映画において、俳優たちの徹底した役づくりには感心させられるばかりだ。体重の大幅減量(あるいは増量)、人工物や顔料、かつらなどを使った毎日長時間に及ぶメイク……そこまでやるの!?と思わずこちらが驚きの声を上げてしまいそうな、セレブの大変身を見てみよう。豪版『ELLE』より。
ケイト・ブランシェット、『Monopol Magazine』表紙(2015)
ドイツの雑誌『Monopol Magazine』の表紙でくたびれた様子の男性に変身して、我々をのけぞりかえるほど驚かせてくれたケイト・ブランシェット。
ケイト・ブランシェット、『アイム・ノット・ゼア』(2007)
しかし、ケイトにとってはこれは初めてではなかった。2007年の映画『アイム・ノット・ゼア』ではボブ・ディランを投影した人物である男性歌手ジュード・クインを演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされている。
ジェニファー・ローレンス、『X-MEN: フューチャー&パスト』(2014)
「もともと8だったけど、それって素晴らしいことよね。いまはたったの3だけよ」と冗談交じりに語ったジェニファー。 この数字は『X-MEN: フューチャー&パスト』でミスティークを演じたジェニファー・ローレンスが、変身のために体にペインティングを施したり、人工物を装着したりするために毎日かかっていた時間だ。
シャーリーズ・セロン、『モンスター』(2003)
シャーリーズは『モンスター』で実在する元娼婦の連続殺人犯アイリーン・ウォーノスを演じてアカデミー賞主演女優賞を受賞した。