橋立小学校・中学校「カニ給食」
北陸朝日放送
加賀市の橋立小・中学校では、毎年恒例のカニ給食が提供されました。 地元のカニを誇りに思ってほしいという願いのこもった給食です。 加賀市の橋立小・中学校では毎年この時期に「カニ給食」を実施していて、 橋立漁港で水揚げされたズワイガニのメス・香箱ガニが、1人1匹、給食に出ます。 生徒・児童合わせて約140人、教職員の分など含めて200匹が 地元の漁業関係者から提供されました。 大人の会食でカニが出るとみんな手元に集中して静かになってしまいますが、 子どもたちはにぎやかにカニを食べています。 こちらの児童は自宅からカニスプーンを持ってきていました。 さすが、カニの町の小学生ですね。 11月解禁された今シーズンのカニ漁。 橋立漁港ではここまで昨シーズンの1・5倍ほどの漁獲量があり豊漁だということです。