キングカズが県知事に来シーズンへの意気込み 「サッカーの力で三重を元気に」
三重県庁を訪れた三浦知良選手(三重テレビ放送)
JFL=日本フットボールリーグのアトレチコ鈴鹿でプレーするキングカズこと三浦知良選手が22日、三重県庁を訪れて来シーズンへの意気込みを語りました。 三浦選手は来シーズンもアトレチコ鈴鹿でプレーすることを明らかにしていて、来年2月には58歳の誕生日を迎え、プロ40年目の節目を迎えます。 22日は三浦選手をはじめ斉藤浩史オーナーら4人が一見知事のもとを訪れ、今週末に鈴鹿市内で行われるリーグ最終戦への意気込みを語りました。 三浦選手は「何をやるにもコツコツやることが大事。1日1日の積み重ね、何年も続けることで大きなところに辿り着く。良いパフォーマンスを出せるよう努力したい。サッカーの力で三重県を元気にしていければと思うので力を貸してもらいたい」話しました。 また、斉藤オーナーは「三重県で愛されるクラブになれるようみなさんと共に歩んでいきたい」と今後クラブが目指す姿を語りました。 あす24日はリーグ最終戦となり、アトレチコ鈴鹿はAGF鈴鹿陸上競技場でFCマルヤス岡崎と戦います。