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「熱中できる趣味を持つ」。桐島かれんさんの人生を支える決まり。

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クロワッサンオンライン

撮影・白石和弘 文・一澤ひらり 衣装協力・ハウス オブ ロータス

「ハウス オブ ロータス」のクリエイティブディレクターとして、また4人の子の母として。充実した時を過ごすエッセンスを聞きました。

- 人生を支える決まり - 熱中できる趣味を持つ。

最近、桐島さんが始めたのはピアノを弾くこと。 「ステイホームになって長い間放置されていたピアノを子どもたちが弾き始めて、それに刺激されて私もピアノを始めました。といっても全くの独学で初心者用の教則本を取り寄せて、まず指使いとか楽譜の読み方を覚えるところから。ようやくシューベルトの『野ばら』やビートルズの『イエスタデイ』『ヘイ・ジュード』が、なんとか弾けるようになりましたが、やればやるほど上達するし、すごく楽しいですね」 実は相当な凝り性だという桐島さん。 いつも何かしらマイブームがあって、それで精神的に救われてきたのだそう。

「4人の子育てに夢中になって、美容院には8年間行かなかったほど(笑)。家にずっといたので、インテリアとか繊細な手工芸品、アンティークの家具に魅せられて、家を自分なりに美しく整えることが大きな喜びでした。それが『ハウス オブ ロータス』を開くことに結びついていったんですよね」 当初は学校の夏休みに子どもたちを連れてアジアに買い付けに行き、1年に3週間ほど自宅を開放して、お店をオープンすることから始まった。 「傍から見たら趣味程度のものだったかもしれないけれど、好きという気持ちに突き動かされてここまで来ました」

ほかにもワインスクールに通ったり、中国茶のレッスンを受けたり、ギターを習ったり、いつも好奇心にあふれ、ワクワクする気持ちでいっぱいに。 「長い間、家にいて育児をしていると社会との接点がなくなってしまうので、自分のための時間が必要だったんでしょうね。何かに熱中することで精神のバランスが取れていたんだと思います」 人生は愛すべき物事に満ちていて、自分の中の引き出しが増えると心に豊かな森が広がっていく、と桐島さん。 「これからも新しいことにどんどんチャレンジして、自分に刺激を与えていきたいですね。近々、庭のある家に引っ越すので、ハーブや野菜を育てたいんです。独学派ですから、すでに本はしっかり取り寄せてあります(笑)」

桐島かれん(きりしま・かれん)●モデル。1964年、神奈川県生まれ。ライフクラフトブランド「ハウス オブ ロータス」のクリエイティブディレクター。著書に『ラブ オブ ライフ』(学研プラス)など。 『クロワッサン』1027号より

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