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【オークス】2400mでも期待大!デアリングタクトの二冠に待ったをかける馬は?

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SPAIA AI競馬

近年は先行馬有利

5月24日(日)に東京競馬場で行われるオークス(GI・芝2400m)。クラシック2冠目を狙う牝馬18頭が府中のチャンピオンコースに集結した。重馬場の桜花賞を勝利して1冠目を手にしたデアリングタクトを中心に、スイートピーSを圧勝した良血馬デゼルなどが人気の中心と目されるなか、2冠目を手にするのは果たしてどの馬か。今週もデータを踏まえて検討していこう。 オークスに役立つデータ はじめに、当該レースにおける過去10年の傾向を分析する。 かつては差し馬優勢のレースであったが2017年以降は比較的に前目につけた馬がキッチリ馬券になっており、傾向がここ数年で大きく変わっているようだ。2012年の三冠馬ジェンティルドンナの直線一気などの鮮烈な記憶とは裏腹に、位置取りの重要性が増していると言える。昨年も4角4番手から一時は先頭に立ったカレンブーケドールが人気薄で2着に入っただけに、先行勢には注意を払いたい。 ほとんどの馬が初めての2400m戦ということで、距離への対応はやはり気になるところ。データ的には2000m以上で勝利した経験がある馬が【4-4-3-27】で連対率21.1%を記録しているのに対して、これに該当しない馬は連対率8.6%にとどまっている。そういう意味では長めの距離を経験している馬には一定の評価を与えるべきだろう。 しかし、3歳戦ということで「適性よりも能力重視」という考え方もあり悩みどころではある。マイルより長い距離の経験がない馬は【5-2-2-36】という成績であるが、馬券圏内に入った馬はメイショウマンボ(9番人気1着)を除いてすべて4番人気以内に支持されていた。距離延長による人気薄の変わり身はまず期待できないが、実績馬なら過剰に距離を不安視する必要はないだろう。

内枠の人気勢は切れない

次に枠番別傾向を確認する。言うまでもなく東京芝2400mはダービーやJCなどが行われるチャンピオンコースだが、過去3年では内枠が圧倒的に有利となっている。特に1枠は複勝率30%超と安定感が際立つ。過去3年の当レースに限れば1枠は【1-2-2-1】と信頼度抜群であり、馬券的には迷わず押さえておきたいところだ。 先週のヴィクトリアマイルはアーモンドアイの圧勝劇に開いた口がふさがらなかった人が多かったことと思うが、レースの中身としては大外枠から4角3番手の位置を取ったサウンドキアラが2着、逃げた人気薄のトロワゼトワルが4着に粘るなど先行馬有利の傾向が顕著だった。今週は渋った天気の日が多かったため馬場傾向の変化には注意を払うべきだが、引き続き内目が有利とみて馬券を組み立てたい。

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