清原果耶“優希”「自作の問題か…」佐野勇斗“広海”の元にアメリカからギフトが届く<マイダイアリー>
清原果耶が主演をを務めるドラマ「マイダイアリー」(毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系)の第8話が12月15日(日)に放送される。 「マイダイアリー」第8話より ■大学生男女5人の等身大の姿を丁寧に紡ぎ出す 同作は、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える大学生男女5人の等身大の姿を描くヒューマンドラマ。「優しさ」に悩む主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を清原が演じる。 社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに紡いでいく、完全オリジナルストーリーとなっている。 ■共演には佐野勇斗、吉川愛、見上愛、望月歩ら 物語を彩る共演キャストには、佐野勇斗、吉川愛、見上愛、望月歩らが決定。 佐野は、優希が通う大学の理学部数学科に編入した徳永広海を、吉川は優希の友だちで同じ教育学部の白石まひるを、見上は優希・まひると合わせて教育学部に通う仲良し3人組の一人で、テーマパークのバイトでは着ぐるみのライオンを担当している長谷川愛莉を、望月はコミュニケーション能力が高く、困っている人や寂しそうな人を放っておけない性格の和田虎之介を演じる。 ■「マイダイアリー」第8話あらすじ 第8話は―― 社会人として初めて迎えるクリスマスシーズン。優希(清原果耶)は新米教師として忙しくも充実の日々を送る中、虎之介(望月歩)から5人で会う「口実」はないかと聞かれ、愛莉(見上愛)が東京に戻ってくることを伝える。 ほんの少し前まで同じ時間を過ごしていた5人が、バラバラになってしまったことに寂しさを覚える優希は、ふと目にしたクリスマス「ギフト」の文字に、優希は人生の日記を読み返す。 ーー2カ月前。広海(佐野勇斗)が執筆した論文で「若手研究者に贈る賞」を受賞する。優希と広海の関係も順調そのものだったが、優希はなぜか、一つのことで全部が崩れてしまうような不安を心の内に抱えていた。 そんな中、優希は広海への贈り物を手に授賞式に参列。式典後、優希は広海のもとに向かうが、それより先に、一人の見知らぬ女性が広海に声をかけてくる。それはアメリカ時代の広海の知り合い・出口楓だった。楓はお祝いのギフト代わりにと、一枚の紙片を広海に渡す。そこには、楓が自作したという数学の問題が書かれていた。 同じ道を歩むもの同士特有の親密さに、思わず気後れしてしまう優希。さらに、楓との会話で、広海がアメリカの大学からのオファーを断っていたことを知ってしまう。後日、広海の祝賀会と称して卒業後、初めて5人が集うことになる。 ――という物語が描かれる。 ■「私たちはどこでバラバラになってしまったんだろう…」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「国語科の恩村優希です」と職場の学校であいさつをする優希の姿からスタート。新社会人になったまひるは、一緒に部屋で優希と食事をとりながら「卒業してから5人で会ってないね…」とこぼす。 場面は変わり、「このような賞をいただけて、とても光栄に思います」と壇上で話す広海。それを見ながら笑顔で拍手をしていた優希だったが、授賞式後、「徳永くん!」と話しかける楓(影山優佳)の姿にどこか引け目を感じる。 広海は優希に、楓のことを「アメリカでお世話になった人」と紹介。そんな楓は「ちょっとしたギフトです」と紙を手渡し、それを見た優希は「自作の問題か…」とつぶやく。 一方、距離感のある優希と広海の様子を見て、「どしたの?2人とも」と突っ込む虎之介。それを戸惑いながら見つめる愛莉の様子も。そして最後には「私たちはどこでバラバラになってしまったんだろう…」とこぼす優希の姿が切り取られている。 予告動画には、「広海と優希の空気がなんか…」「5人の雰囲気重ためで気になる」「まさかの影ちゃん!」などの言葉が寄せられている。