里見浩太朗「どこか可愛いやつだった」 火野正平さんの娘の名付け親になった秘話明かす
◇俳優・火野正平さん死去 80年代に人気を博した時代劇「長七郎江戸日記」で共演した里見浩太朗(87)は「良い仲間を失いました」と寂しさを口にした。 同作で約8年間、同じ時間を過ごす中で、偶然にも火野さんの娘が生まれるタイミングに遭遇。その際、里見が「良い子に育つといいね」と声をかけると、火野さんが「じゃあ良子にします!」といい、その一言から娘の名付け親になったという。 火野さんのアドリブの芝居が印象に残っており「毎日驚かされることばかりだったけど、どこか可愛いやつだった」としのんだ。