【夏の甲子園】東海大相模投手陣、大阪入り後初の打撃練習 エース藤田「上位につなぐ」
第106回全国高校野球選手権大会6日目(12日)に富山商との2回戦を控える神奈川代表の東海大相模は10日、兵庫県伊丹市内で約2時間、フリー打撃などで汗を流した。 投手陣が大阪入り後初となる打撃練習に励んだ。原俊介監督(46)は「投手は投げることが専門ではない。9人目の野手。彼らが打てば自分もチームも楽になる」と期待を込めた。 快音を響かせた左腕エース藤田は「(下位打線は)上位につなぐ役割。粘るなど、自分の役割をしっかり考えたい」と話した。
神奈川新聞社