特殊詐欺などの被害を防ぐキャンペーン 香川
13日、高松市の高松丸亀町壱番街前ドーム広場で、香川県と香川県警が合同で特殊詐欺などの被害を防ぐキャンペーンを行いました。 池田豊人知事や岡本慎一郎本部長ら約50人が参加し、詐欺の手口などが書かれたチラシを通行人に配って特殊詐欺などの被害に遭わないよう呼び掛けました。
香川県警の井口雅博生活安全部長は「最新の手口を知っていただくとともに、犯人から接触などがあれば、躊躇なく相談・通報していただきたい」と話しています。 香川県警によりますと、2024年11月末時点の県内の特殊詐欺の認知件数は208件で、前年より50件増えました。被害総額は約6億4000万円で、前年より約5億1000万円増えました。
KSB瀬戸内海放送