大塚きららアナウンサー、110番の適正利用呼びかけ 仕組みの説明も 埼玉・久喜署、「アリオ鷲宮」で啓発イベント 警察相談ダイヤル「#9110」も紹介
10日の「110番の日」を前に、埼玉県の久喜署は8日、久喜市のショッピングモール「アリオ鷲宮」で啓発イベントを開いた。一日久喜署長に委嘱された地元の「ケーブルテレビ」のアナウンサー大塚きららさん(30)が司会を務め、来場者に110番の適正利用を呼びかけた。 福原遥さん、通報の多さに驚き…「緊急性のない場合は相談専用電話へ」と呼びかけ
イベントでは、110番の仕組みについて大塚さんと同署員らが説明した後、事件や事故ではない不要不急の通報が多く寄せられている現状をクイズ形式で伝え、警察相談ダイヤル「#9110」を紹介。ひったくり被害の現場を目撃した場合の模擬110番を実演し、来場者にチラシやライトなどが入った啓発品を配布した。 大塚さんは「本当に110番を必要とする人の妨げにならないよう、警察相談ダイヤルも含めよく確認した上で通報をお願いします。私自身も何かあった時は思い出したい」と話していた。