営業時間・時短要請 25日から県内全域に拡大へ 岐阜県
岐阜県は、新型コロナウイルス対策として県内32の市町村で行っている飲食店への時短要請について、今月25日から県内全域に拡大する方針を固めました。 岐阜県は、今月18日から、32の市町村で酒類を提供する飲食店を対象に、営業時間を午後9時までに短縮するよう要請し、来月11日までの全期間要請に応じた店舗には、100万円の協力金が支給されます。 一方で、高山市など10市町村は対象外となり、店舗から対象に加えるよう求める声が上がっていました。 関係者によりますと、県は、今月25日から、対象を県内すべての市町村に拡大する方針を固めました。 期間は来月11日までとし、要請に応じた飲食店には、1日あたり4万円を支給する予定で、調整が進められています。