新型コロナ、島根県雲南市で新たに１人の感染が確認された。 感染が確認されたのは雲南市立病院の看護師で、コロナ患者に対応していたということ。 （島根県）「昨日、県内２８２例目の新型コロナ感染者が雲南市で確認されました。 患者は雲南市立病院に勤務しています。」 新たに感染が確認されたのは雲南市在住で雲南市立病院に勤務する看護師。 島根県内２８２例目となる看護師について病院側は…「（Ｑ、コロナ陽性者の対応した方なのか）そうです。」 感染が確認された看護師は、雲南市立病院でコロナの軽症患者に対応する病棟に勤務していたということ。 看護師は２月２０日に頭痛や倦怠感などの症状を訴え、１８、１９、２１日は病院に勤務。 ２２日に医療機関を受診しＰＣＲ検査の結果、陽性が確認された。 頭痛などが続くものの軽症。 また、発症までの２週間で県外の行動歴や会食歴はないということ。 病院によると、不特定多数の人と接していないことから感染拡大の可能性は低いとしている。 また、既に病棟の患者や医療従事者、約４０人に対してＰＣＲ検査を行っており、全て陰性だったということ。 島根県で新規陽性者が判明したのは今月１７日以来。 一方鳥取県では今月１９日以来、感染者ゼロが続いている。