「感謝しかない」ジュビロ磐田FW後藤啓介 アンデルレヒト(ベルギー1部)に完全移籍
サッカーJ1ジュビロ磐田は、ベルギー1部・アンデルレヒトへ期限付き移籍していたFW後藤啓介選手(19)が同クラブに完全移籍することが決まったと発表しました。 後藤選手はジュビロ磐田のアカデミーを経て、現役高校生ながらトップチームに昇格。2023シーズンは33試合に出場し7得点を挙げ、J1昇格に貢献。シーズン後、アンデルレヒトに期限付き移籍し、現在、ベルギー2部所属するBチームで13試合に出場し、5ゴールを記録を残しています。 後藤選手は「この度、ベルギー1部のRSCアンデルレヒトへ完全移籍することになりました。移籍を後押ししてくれたジュビロ磐田の関係者の方々、温かく応援してくださったサポーターの皆さんには、感謝しかありません。海外でのプロ生活は、嬉しいことや楽しいことばかりではありませんでしたが、新しい挑戦やヨーロッパでサッカーができる喜びを、たくさん感じることができました。 スクールの頃から10年間過ごしたクラブを離れることは寂しく複雑な気持ちですが、今よりもっと成長して、皆さんの期待に応えられるような選手になりたいと思います。長い間、本当にあリがとうございました」とクラブを通じて、コメントを発表しています。
静岡放送