バロウズの小説をダニエル・クレイグ主演×ルカ・グァダニーノ監督で映画化「Queer/クィア」（原題）
ビート・ジェネレーションを代表する作家ウィリアム・S・バロウズの自伝的同名小説を、「君の名前で僕を呼んで」「チャレンジャーズ」のルカ・グァダニーノ監督×「007」シリーズのダニエル・クレイグ主演で映画化した「Queer/クィア」（原題）が、5月9日（金）より新宿ピカデリーほか全国で公開される。
1950年代メキシコシティの小さなアメリカ人コミュニティで、単調な日々を送る駐在員のリー（ダニエル・クレイグ）。ある日、行きつけのバーで若く美しい男子学生ユージーン（ドリュー・スターキー）と出会い、のめり込んでいく──。 第81回ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミアを迎え、ナショナル・ボード・オブ・レビュー（米国映画批評家会議賞）では今年の作品トップ10に選出されるとともにダニエル・クレイグが主演男優賞を受賞。さらに第82回ゴールデングローブ賞で、ダニエル・クレイグが主演男優賞（ドラマ部門）にノミネートされた。賞の行方とともに、ムード豊かなラブストーリーに注目したい。
「Queer/クィア」（原題）
監督：ルカ・グァダニーノ 出演：ダニエル・クレイグ、ドリュー・スターキー 原題：Queer 配給：ギャガ ©2024 The Apartment S.r.l., FremantleMedia North America, Inc., Frenesy Film Company S.r.l.
