YOASOBI新曲『優しい彗星』が『BEASTARS』第2期エンディング曲に抜擢 門脇康平が配信ジャケットを担当
YOASOBIが1月20日(水)に配信リリースする新曲『優しい彗星』がアニメ『BEASTARS』の第2期エンディングテーマに決定した。さらにノンクレジットのエンディング映像と配信ジャケットも公開された。 【全ての写真】YOASOBI『優しい彗星』 “小説を音楽にするユニット”のYOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲『夜に駆ける』は、公開直後から瞬く間に注目を集め、現在ストリーミングでは3億回再生を突破。国内の各種配信チャートでも1位を席巻し、複数カ国のバイラルチャートにもランクイン。2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得、第71回NHK紅白歌合戦にも出場したことも記憶に新しい。 1月6日にリリースした1stEP『THE BOOK』はまさに“読むCD”ともいうべき豪華な仕様で注目を浴び、1月18日付のオリコン週間アルバムランキングでは2位、同デジタルアルバムランキング1位を獲得。2021年は更なる飛躍が期待されている。 『優しい彗星』は、オープニングテーマ同様『BEASTARS』原作者の板垣巴留による完全書き下ろし小説『獅子座流星群のままに』を原作としており、Ayaseが紡ぎ、ikuraが届けるストレートなバラードに仕上がった。すでにYOASOBIは『BEASTARS』のオープニングテーマ『怪物』も担当しており、OPとEDの両方を務めるという、異例のコラボレーションとなる。 解禁されたエンディング映像と配信ジャケットを手掛けたのは、Ayaseボカロ楽曲『よくばり』の映像も手掛けた東京藝大出身のクリエイター・門脇康平。心に滲み入る楽曲のテイストに合わせた繊細な表現が作品、楽曲への没入感をさらに高める仕上がりとなっている。 なお本日発売の週刊少年チャンピオンにて、YOASOBIが表紙&巻頭グラビアを担当している。こちらもチェックしてほしい。