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南ア、6月1日から全国的なロックダウン緩和-感染拡大続く中で

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Bloomberg

(ブルームバーグ): 南アフリカ共和国では新型コロナウイルスの感染者数が冬に向けて増え続けているが、景気の急降下を受け、政府は来月から大半の企業の活動再開を容認する。

南アのロックダウン(都市封鎖)は3月27日に始まった。食料品店や薬局など不可欠なサービスを提供する事業者だけが営業継続を認められている。5月1日に一部規制が緩和されたものの、多くの企業が一部ないし全面的に活動を停止しており、失業者が急激に増えている。

ラマポーザ大統領は24日のテレビ演説で、6月1日に全国的なウイルス警戒レベルを「4」から「3」に変更し、新たに800万人の職場復帰を認めると発表。「ロックダウンがウイルスの感染拡大を遅らせるだけで、止めることはできないことは分かっていた。全国的なロックダウンは効果的だったが、無限に継続することはできない」と述べた。

南アで確認された新型コロナ感染者数は2万2583人、死者は429人と、米国やスペイン、イタリアなどの国々と比べ低水準だが、検査やスクリーニングの増加に伴いここ数週間に急増している。

原題:South Africa Reopens Economy Despite Surge in Virus Cases (1)(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Michael Cohen, Paul Vecchiatto

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