安倍元総理の葬儀に参列「本当につらかった」大阪・松井市長会見7月13日(全文3完)
新しい代表には若返りを求めるのか
読売テレビ:すいません、ytvの【オガミ 00:59:37】です。代表選の話ですけれども、代表、この間リーガロイヤルの会見で、組織の若返り、若返りというのを繰り返しおっしゃられてました。その中でやっぱりいわゆる3期のメンバーなどへの期待感もあるのかなというふうに感じたんですけども、要は新しい代表にはやっぱり若返りを求めるのか、それとも岸田政権と対峙できるような重鎮を求めるかというのは、どういうふうな。 松井:いや、だからさっきも言うように、もう僕が誰、どういう人っていうよりも、実際、組織はだいぶ若返ってきてるんですけどね、衆議院のあと。衆議院の前は僕が代表で片山共同代表だったし、今、共同代表、馬場共同代表。もうここだけでもだいたい25歳ぐらい若返ってるわけで。執行部も幹事長、政調会長、総務会長は、三役はがらっと若返っていますよ。浅田政調会長が音喜多政調会長に代わってるわけだから。年齢差33歳ぐらいなんじゃないの。だから年齢っていうか、次の世代として、創業をやってきた僕じゃなくて、そういう世代の中で、そういう人たちが執行部の中で大活躍できるような執行部体制をやってもらいたいと思います。
安倍元総理の告別式でお別れの言葉を送ったのか
読売テレビ:すいません、全然別件なんですけども、きのう安倍元総理の告別式が開かれましたが、代表として何かお悔やみですとか、お別れの何かお言葉等を送られたりとかしたんでしょうか。 松井:うん。出席させていただいて。本当につらかったですね。もう弔辞を読まれる麻生御大を見ているのもつらかったし、お礼を言われる昭恵さんも、昭恵夫人を見ているのもつらかったですね。僕は、ごく、なんて言うかな、会場の都合もあって当初は参加できないなと思ってたけども、参加して構わないということで言っていただいたので、きのう葬儀に参列をさせていただきました。 本当に、石原御大お亡くなりになって、それもさみしかったけど、短期間でも代表と幹事長としてやらせていただいて、さみしかったけどね。やっぱり石原御大のときはこっちも覚悟してるじゃない、もう。ある程度の年齢もあるわけで。いつまでもお元気でいてほしいと思ってるけどね。でもやっぱり安倍総理は本当にもう想像してなかったし、その亡くなり方があまりにもひどい形だったのでね。本当に、なんて言うかな、周りの方もみんな一緒ですけど、本当に心がもう沈みました。 ただ、これ何度も言うけども、やっぱりまずは自民党が安倍総理の弔い合戦的選挙をやって安倍総理の遺志を引き継ぐと、あれだけ全員の【コ*****01:03:46】だからね。その公約をしっかり守る、守ってもらうために、われわれ野党の役割をしていかなあかんなということは、あらためて誓わなければならないというふうには思いました。また、周辺には大勢の方が献花に訪れられてて、本当にネットで散々ぐちゃぐちゃ言う人はいるけど、国民の多くに信頼され、愛された総理じゃないかなと思います。 毎日新聞:それでは、ほかになければこれで終わりますが、よろしいでしょうか。はい。それでは以上です。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】大阪・松井市長会見7月13日