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原油先物は小幅安、新型コロナ感染拡大で需要懸念

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ロイター

[シンガポール 14日 ロイター] - 原油先物価格は14日、小幅下落している。欧米での新型コロナウイルスの感染者急増を受けて景気が低迷し、原油需要が減少するとの懸念が相場を圧迫している。 石油輸出国機構(OPEC)は13日に公表した月報で、新型コロナウイルス感染が増える中、2021年の世界の原油需要見通しを前年比日量654万バレル増の9684万バレルと、9月の見通しから8万バレル下方改定した。産油国が直面する需給調整の課題が増した。 0142GMT(日本時間午前10時42分)時点で、ブレント先物(12月限)<LCOc1>は0.08ドル(0.2%)安の1バレル=42.37ドル。米WTI先物<CLc1>は0.09ドル(0.2%)安の40.11ドル。 ロシアのプーチン大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子はエネルギー市場について協議するため電話会談を実施。OPEC加盟国とロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」の減産などで協力を続けることが重要だとの認識で一致した。ロシア政府が13日に明らかにした。 OANDAのアナリストは、ドル高が一服し、ロシアとサウジがOPECプラスの減産で協力姿勢を示す中、アジア市場で原油価格はほぼ横ばいとなっているとし、欧米で新型コロナの感染拡大が続く中、相場は不安定になる恐れがあると指摘した。

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