Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

次世代の健康食品は? 食のサステナビリティを考えよう!

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
ウィメンズヘルス

コロナ禍で加速する食糧危機問題。「食」は私たちの体を作る基盤なので、食糧問題がこれからどうなってしまうのか、と不安を抱いている人も多いはず。そんななか、今海外で注目を集めているのがオランダにある「Food Valley(フードヴァレー)」で行われている研究。「全人類を飢餓から救うための挑戦」をWH Coの桑子麻衣子さんからご紹介。 【写真】サステナブルな食事法「ロー・フード・チェーン」

他人事じゃない! 迫りくる食糧危機問題に立ち向かう「Food Valley」

国連の「世界人口予測」によると、世界の人口は今世紀末には110億人に達するといわれている。増え続ける人口と気候変動がさらに加速することで、世界的食糧危機が目の前まで迫ってきている、といっても過言ではない。 そんな状況を目の前に、テクノロジーの力を駆使して未来を変えようと試みているのがオランダの「Food Valley(フードヴァレー)」。Food Valleyはオランダの首都アムステルダムから車で1時間ほどの場所にある学園都市ヴァーへニンゲンにあり、Wageningen Universiry and Reserch(ヴァーへニーンゲン大学)を中心としたさまざまな企業や研究機関が集結し、6,500人以上の専門家やスペシャリストが在籍している。 食の未来を作る研究者たちの研究は一体どんなものなのか、ごく一部を覗いてみよう!

1. 栄養の宝庫!? 「LED」で育てる野菜や果物

光の波長を自由に変えることのできるLED照明は、水耕栽培や温室で利用されている。Food Valleyでの研究によると、温室で作物を育てる場合、LED照明が与える影響は効率的で、サステナブルな方法だと分かっているそう。それは、LEDのエネルギー消費が少ないうえ、寿命も長いため。また、LED照明で育った食材は栄養価が高いともいわれており、フィット女子が摂りたい要素がたっぷり詰まっている。 数年前から、パーマカルチャー(自給自足)生活を目指し、都市部から地方へ移住する人が増えているけれど、誰もができるライフスタイルではない。都市部は人口が過密しており、植物を育てるための光が当たらない場所も多い。しかし、Food ValleyのようにLED照明を利用した食料生産を自宅でも簡単にできるのであれば、移住できないからといって自家菜園も諦めずに済むかもしれない。「Glow and Click」のIndoor Gardenシリーズは、都市部でもガーデニングライフを楽しむことができる植物栽培キット。自家菜園やパーマカルチャーが気になる人、また自分で栽培した栄養たっぷりの野菜や果物を摂りたい人は、試してみる価値があるかも!

【関連記事】