“男性の体臭”発言炎上アナ、“汗だく現場”での復帰に「どうせ臭いと思ってるんだろ」の声止まず
今年8月8日、自身のXで男性の“体臭”について苦言を呈して炎上騒ぎになったフリーアナウンサーの川口ゆり。そんな彼女の"復帰報告"が、またもや世間を騒がせている。 【写真】「東京はマジで臭くて」と笑いながら発言する川口ゆり 「そもそも川口さんが炎上してしまったのは、Xでの《夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる》といった投稿が原因でした。現在は削除されていますが、当時は《男性差別だ》と大きな話題になりました」(芸能ライター)
謝罪後に「東京はマジで臭い」
当時、川口が所属していたアナウンサー事務所『VOICE』は、投稿のわずか2日後に彼女との契約を解除。さらに、ビジネス研修や講演をマネジメントする『青山プロダクション』も、同日に所属契約を解消した。 所属企業の素早い対応には、一部から《ちょっと厳しすぎる気もする》という声も。川口自身は8月11日にXで《言葉を扱う仕事をしている者として未熟でした》など反省の言葉とともに謝罪文を投稿し、これで炎上騒動もひと段落かと思われたが……。 「擁護の声も上がる中、8月17日にYouTubeの動画メディア『ReHacQ』の生配信に登場。そこで“無職です”“2日で6キロ痩せた”“この1週間の記憶は正直ないです”などと語り、《被害者ぶってない?》《悲劇のヒロイン感出してるよね》などと違和感を感じる視聴者が相次いでしまいました」(スポーツ紙記者) さらに8月18日には、ものまねユーチューバー・西村ひろゆかないのチャンネルに出演。ここでも「言い方に気をつけたいなって感じです。反省はしてるんですけど、想いはやっぱり、『臭い人がいるな』ってところは正直変わらなくて」「東京は臭いです。東京はマジで臭くて」などと語り、《全然反省してなさそう》との声が続出した。
「どうせ臭いと思ってるんだろうな」
そんな経緯もあり、アナウンサー業からはしばらく遠のいていた川口だが、12月9日、Xにて仕事復帰を報告した。 しかし、この仕事というのが、自然の中を走る競技である「トレイルラン」大会の司会業。汗をかく人が大勢集まる現場での仕事復帰に、 《スポーツの現場で復帰かよ!臭いと思うなら関わらなきゃいいのに》 《走ってる人のこと、どうせ臭いと思ってるんだろうな。女性の大会で仕事したら?》 《夏は汗が多くなるから、冬の大会で良かったね》 と、ツッコミの声が続出してしまった。 「今回の投稿では、《寒さの中でも温かな幸せを感じました。スポーツMC最高です》《素敵な機会をいただき心から嬉しかったです》と綴っています。余計なことを言わずに素直に感謝を述べている辺り、炎上騒動から時間が経って川口さんもそうとう反省したのではないでしょうか」(前出・芸能ライター) 炎上キャラを卒業し、アナウンサーとして復活することはできるだろうか。