エリザベス女王とメーガン妃の「本当の関係」がわかる4つのエピソード
夫のヘンリー王子とともにTV番組のインタビューに応じ、2時間にわたって英王室での経験について語ったメーガン妃は、エリザベス女王は「常に優しく接してくれていた」と明らかにした。 犬が好きなことやユーモアのセンスがあること、奉仕する人生を重視することなど、女王と同妃にはいくつもの共通点があるとされている。 【写真】カメラが捉えた、エリザベス女王と孫たちの41の素敵な瞬間 メーガン妃は、王室にはその一族の「家族」と「家業」があるとして、それらの違いについて語った。区別することは難しいものの、王室には家族のメンバーがいるのと同時に、その家族からなる組織を運営している人たちがおり、それらは「2つの異なるもの」であるという。 その2つを分けて考えることが重要だとして、メーガン妃は王室に入った当初の公務について次のように話した。「お召し列車で出掛ける公務に、同行しないかとのお誘いをいただきました……翌朝には、朝食をご一緒しました」 「公務の間には車に乗ることもあり、女王は防寒対策のために、ひざ掛けを用意されていました。とても寒かったのです」 「女王は『メーガン、いらっしゃい』とおっしゃって、私の膝にもブランケットをかけてくださいました……自分の祖母のことを思い出しました」 以下、エリザベス女王とメーガン妃の関係が基本的にどのようなものだったのかをうかがい知ることができる、4つのエピソードをご紹介。
婚約を認めてもらう前に面会
『USウィークリー』誌によると、メーガン妃がバルモラル城で初めてエリザベス女王に面会したのは、2017年9月。ヘンリー王子は家族に恋人を紹介し、それがうまくいったことをとても喜んでいたそう。
女王のコーギーはメーガン妃がお気に入り
ヘンリー王子は婚約発表後のインタビューで、女王がかわいがっているコーギーたちは自分になつかない一方、メーガン妃には態度が違うことを明かし、冗談めかして次のように語った。 「私は過去33年間、吠えられ続けてきたんです……それが、(メーガン妃と一緒にいた)部屋に入ってきた1匹は、まったく何もせず、ただしっぽを振っているだけでした」