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教員がハンセン病問題の学習会に参加 授業の実践例学ぶ 鹿屋

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南日本新聞

 肝属地区人権・同和教育研究協議会は5日、鹿屋市中央公民館で、ハンセン病問題の学習会を開いた。地区内外の教員ら約30人が参加。基礎知識や授業での実践例を学んだ。 【写真】ハンセン病問題について学ぶ教員ら=鹿屋市中央公民館

 学習会は差別解消を目指し毎年開いている。今回はハンセン病問題に取り組む市民団体で活動する福元末治教諭(54)=上小原中学校=が、元患者への差別について講演した。  療養所で雑居生活を強いられた入所者について「人として見られていなかった」と指摘。「人間を上下関係で考えることが差別につながる。私たちにそんな意識がないか見つめ直さないといけない」と呼び掛けた。  ハンセン病問題を体系的に学べるようカリキュラムを組んでいる浜田洋一朗教諭(43)=串良小学校=の授業紹介もあった。初めて参加した曽於地区人権・同和教育研究協議会の生田康子会長(50)は「学びたい教員はいるが、なかなか機会がない。学習したことを子どもたちや保護者に広げていきたい」と話した。

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