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納税返礼品の“幻のきのこ” 栽培するのは電球製造会社「培った“品質”や“納期管理”で」

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ABEMA TIMES

 静岡県島田市のふるさと納税返礼品に、「幻」と呼ばれるきのこが採用された。そのきのこを栽培するのは、なんと車の電球を製造する会社。一体どういうことなのか。 【映像】ハナビラタケ栽培の様子  幻のきのこと呼ばれるのは、この「ハナビラタケ」だ。ハナビラタケは、高級食材としてレストランや老舗すき焼き店「今半」でも使用されている。栽培は非常に難しいと言われているが、静岡県島田市で自動車用の電球を製造する大井川電機製作所が生産に乗り出している。

 「車で使われている電球も、LED化という波がいずれ来るだろうと。他の何か違う事業を始めなきゃいけないなと、社員にいろんな何かアイディアを出してくださいとう中に、このハナビラタケが入っていた」(大井川電機製作所・中河満社長)  1967年に電球事業で創業したこの会社が、新事業として目を付けたハナビラタケの栽培。もちろん、きのこ栽培の技術者は1人もおらず、生産者を見つけ、ノウハウを学んだこともあった。環境作り、そして試行錯誤を繰り返し、栽培開始から5年ほど経った今では月に8000パックものハナビラタケが製造されている。  「電球生産で培った“品質”とかお客様に対する“納期管理”とか、工業製品と同じようにこのハナビラタケを育てているので、国内だけではなくて、せっかく美味しいものは海外にもと思ってもいる」(中河満社長) (ABEMA/『ABEMA Morning』より)

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