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Bリーグは『コロナ下のシーズン』10月開幕に向け準備中、島田慎二チェアマン「バスケを止めないために」

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バスケット・カウント

『新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』を作成

写真=野口岳彦 Bリーグは今日、2020-21シーズンの開幕に向けて『新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』説明会をメディアに向けて実施した。 Bリーグは『新型コロナウイルス感染対策チーム』を発足させ、日本感染症学会感染症専門医の中山晴雄医師をエグゼクティブ・アドバイザーに迎えた。10月より開幕する2020-21シーズンへのステップとして『行動指針の更新』、『PCR検査の実施』、『レギュレーションの設計』、『ガイドラインの策定』といった施策を行っていく。 島田慎二チェアマンは『オールバスケ』で日本を元気にするためにもBリーグの責任は大きいと言う。「バスケットを止めないために我々がここでしっかりとやれることを証明できれば、天皇杯や冬の高校生のウインターカップ、後々には東京オリンピックにも続いていく。そういう意味では責任を持って日本を元気にするためにも、ここはしっかりしてかなければいけないと考えています」 今日はガイドラインの各チャプターの要点のみが公開され、確定版は後日、Bリーグの公式ホームページで発表される。ガイドラインには日常の感染予防、練習やトレーニングに際するガイドライン、移動や宿泊時の留意事項、各開催方式の試合運営に関する各種規定事項などが記載されている。 チャプター1:行動指針『個人防衛と集団防衛を通じて、社会防衛に貢献』毎日の検温や体調報告、行動記録など日常の感染予防対策について。医学的知見を踏まえ、感染した際の復帰までのフローなども記載。 チャプター2:トレーニング・練習 『JBA発行のガイドラインを参照し、クラブごとに判断するための目安を示す』新型コロナウイルスの感染予防観点を重視した『接点・接触の回避』を軸に、感染予防対策のもと段階的に活動の強度および接触を含むトレーニングの推奨。 チャプター3:移動・宿泊タクシーやバス、新幹線、飛行機など移動手段ごとの留意事項を規定。また、ホテル宿泊時には一人一部屋の推奨やフロア貸し切りなどの留意事項を規定している。 チャプター4:無観客試合(リモートゲーム)について選手がより安全かつ安心して試合を行えるように、入場制限者の羅列や事前の来場者リストの整備、チアやマスコットの受け入れ、メディア対応等について記載。 チャプター5:入場制限付き試合について座席の作り方の規定やファンサービス、来場者の入場対応や来場者の位置特定と感染時のフローを規定。来場者に関しては着席位置や半券を保存してもらい、もしその後、陽性反応が出た場合はクラブに座席番号を報告してもらう。その後、クラブによって個人情報ではなく、観戦時の場所が分かる情報を公開し、注意喚起をうながしていく。 チャプター6:公式試合運営に関する各種規定事項新型コロナウイルス感染者および濃厚接触者が出た場合のレギュレーション。選手追加契約ルール、対コロナ対策に関する決定事項を規定。 なお、ガイドラインは今後も最新の医学的な知見による更新を随時行っていくとのこと。選手や関係者に対するPCR検査は、これからプレシーズンゲームも増えるため第1回検査を今日、明日で実施する。2回目は 開幕前の9月末に実施し、それ以降は2週間毎にシーズン終了まで行うことを発表した。 先に例のない事態への対応は簡単ではないが、Bリーグは1カ月先に迫った開幕に向けた準備を着々と進めている。

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